Co-opゲーが好きで対戦ゲーがあまり好きでない理由
最初に
独り言なので読む価値ないですさようなら
本題
ゲームを仕事と見る向きもありますが*1、
基本的にゲームはあくまでも暇つぶしの道具であり、遊びなので、
楽しめなければ意味がありません。
そして勝負要素のあるゲームというのは、どちらかが必ず負けるか引き分けに終わる。
たいていの人は負けると悔しい(ですよね?)ので、その苦境を楽しめるかどうかで対戦ゲーの好き好きが決まってくると思うんですが、私は苦手です。
特にFPSや二人零和有限確定完全情報ゲームなど本人のスキルに多分に左右される勝ち負けは、相手に見合う実力がなければ一方的にただ蹂躙されるだけになってしまうため、遊びとは程遠い結果に終わることが多いです。
それを楽しめる人を私は見てみたい。
一方、Co-opでは他の人と一緒にゲームを進行させて楽しみを共有できます。
共通の目的があるので一緒に達成できます。あるいは一緒に失敗できます。
失敗してもみんなと一緒にワイワイできれば楽しいんです。
そういう意味では、対戦ゲーでも多人数vs多人数なら同じチームのメンバーによっては楽しく遊べます。
勝てたらもちろん嬉しいですし、負けても楽しめます。
ただし、例えば野良で入ったチームに異常に上手い人が一人いて、その人がワンマンプレイでチームを勝利に導く場合はその限りではありません。
「勝たされている」感じがしてしまう。
せっかくチームを組むのだから協力して、その先に勝つためのきっかけを作るという、そこまでの過程に楽しみを見出すタイプです。私は。
他の人との行動が綺麗に噛み合い、その結果ものすごい成果を生み出すときに、言い知れないカタルシスを覚えます。
ちょっと話が対戦ゲー寄りの中身になりましたが、今書いたことはCo-opにも言えると思います。
協力から結果を生み出すのが好きなんです。
そういうところ、誰にだってあると思うんですが、どうでしょうか。